研究室の現M2のメンバーが意匠設計を担当した大船渡市末崎町のハネウェル居場所ハウスが先日竣工し、そのオープンセレモニーに参加しました。当居場所ハウスは復興へ向けての地域コミュニティの集いの場をつくることを目的とし、民家移転・再利用により建設されました。
計画設計に携わったものが1分の1スケールで建ち上がるという経験は初めてで、実物を見てとても嬉しく思いました。屋根架構や開口の取り合いなど細部まで理解できていなかったなという反省もある一方で、こだわった箇所が反映されていたり期待以上に良くなった場所があったりと、嬉しい発見もたくさんありました。
貴重な経験をさせて頂いたことに感謝します。
修士2年 西海
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