先週の2月9日に修士2年生の修士論文発表会が行われました。
今年の研究タイトルは、このようなものでした。
相場 奈津子:コープさっぽろによる過疎地域への大規模小売店鋪出店の公共的意義
衛 嵩:中国桂林市5区の小学校の再編に関する住民意識の分析
大瀧 悠:千歳市泉沢開発事業の変容からみた職住近接型ニュータウン計画と臨空立地特性
草刈 大:望ましくないと感じる場面からみたパブリックスペースの人間-環境関係
森田 智子:小児科診療所の改修計画とその要点に関するアクションリサーチ
-Oクリニック改修前後の待合室利用とスタッフ動線の比較分析-
紆余曲折ありましたが、無事5人とも発表を終えることができました。
森先生からも「(4年生の頃を振り返るとみんなの)成長を感じる」とお褒めの言葉もいただくことができました。
論文の執筆中や発表練習の際には、これまで先輩方からいただいた数々のアドバイスを思い出し、本当にお世話になったなと感慨深くなりました。
提出前には、配慮に溢れた心温まる差し入れもたくさんいただき感謝しています。
私たちが先輩方から教えていただいたことをきちんと後輩たちに伝えられているか不安ですが、とりあえず、この発表をもって後は卒業式を残すのみとなりました。
残りわずかな学生生活をエンジョイしたいと思います。
最後に、これまで研究の指導をしていただいた森先生、森下先生、野村先生、
そして、研究室に配属されて以来、不甲斐ない私たちの面倒を見てくださったOB・OGの先輩方、ありがとうございました。
修士2年 相場
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