6月11日、北海道大学の学生は重慶大学の学生と四つのグループに分かれ、6月9日から10日までの特別鋼鉄工場敷地の調査に基づいてコンセプトデザインを行いました。中国西南部にある重慶は非常に暑く湿度も高かったのですが、学生達は真夏の酷暑に負けず、一心不乱に設計に取り組みました。
1班、2班、4班は重慶大学建築学院の講義室でディスカッションをしましたが、わたしたちの3班はインターネットが必要だったため宿泊していたホテルの部屋でディスカッションをしました。最初に、各班の一人ひとりが順番に敷地調査についての意見を述べ、調査写真を共有し、色々なアイディアを出し合いました。
次に、各メンバーで基本的なコンセプトについての議論を行いました。そのコンセプトをふまえて敷地計画を行いました。計画敷地の地形図と平面図及び実地調査のデータに基づいて、グループのコンセプトからマスタープラン、そして図面の設計を行いました。
その後コンセプトと設計をより詳細まで話し合って深め、6月12日の最終プレゼンテーションのためにパワーポイントを作りました。作業量が非常に多いため、グループによっては徹夜したグループもありました。
M1 蒋
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