7月6日、志比内地区の現公民館内において、新しく建て替える公民館についてのワークショップを行いました。第1回目となる今回のワークショップは、新しい公民館が建つ土地をどのように利用していくかを議論するもので、北大メンバーや住民の方々、設計事務所、東神楽町職員が熱い議論を交わしました。
当研究室からはA・B・Cと３つの土地利用方法の案を出し、住民の方々から各案のもついいところなどを意見していただきました。このような議論のかたちでお話する機会は今回が初めてであり、皆さん真剣に新しい公民館について考えておられる様子がひしひしと伝わってきました。ワークショップを終えると、3つの案を示した紙は付箋でいっぱいになりました。住民の方々に感想をお聞きすると、「皆で一緒に公民館をつくっている感じがする」などの意見も聞こえ、僕たちもその一員として参加できて光栄です。
今回のワークショップをふまえ、引き続き話し合いを進めていきます。次回のワークショップでは、また熱い議論を交わせるように、しっかりと準備をしていきますのでよろしくお願いします！
M1 堂本
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