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江差姥神大神宮渡御祭 2016年8月9日

更新日:2023年2月24日


 

北海道の江差町にて、8月9日から11日まで姥神大神宮渡御祭が開催されました。約370年前から続く北海道最古とも言われる伝統あるお祭りで、本研究室では毎年本町清正山の若衆として参加させていただいております。今年はB4から4名、M2から2名が参加し、お祭りへの参加と片付けのお手伝いをさせていただきました。


神輿行列とそれに供奉して町を練り歩くヤマと呼ばれる13台の山車が見所のこのお祭り。豪華に飾り付けられた山車、観光客や地元の人々で賑わう町の様子,そして何よりお祭りの参加者の方々の熱気。まさに非日常というものを体感した3日間でした。


3日間とも雲一つ無いようなお祭り日和の中、昼前から夜遅くまで山車を曳き町を巡るのはなかなかハードでしたが、町を巡りながら江差の町並みを味わい、地元の方々や子どもたちの活気に触れ、伝統を体感したこの3日間はとても有意義な時間であったと思います。山車曳きの最中も沿道から様々な差し入れがあり、また山車を曳く若衆、祭り囃子を奏でる子どもたちや家で祭りの行列を眺める地元の方々など、お祭りに参加している人全員が笑顔でとても楽しそうにしているのを見て、本当に江差の方々にとって1年に1度の大切なお祭りなんだなという事を実感しました。


山車曳きと町内の家々を訪問しご祝儀を集めるご祝儀回りのお手伝いのほか、今年はもう一つとても大切な役回りをさせていただきました。この姥神大神宮渡御祭、1日目2日目と町内を巡った山車が2日目の夜に神社に集い、全ての山車に見守られながら神輿の宿入れの儀式が行われます。3日目の夜は繁華街に全山車が揃い皆で祭り囃子に合わせて大騒ぎし祭りのクライマックスを飾りますが、実はその裏で2日目と同様に神社にて神輿の宿入れが行われているのです。本来は神輿に供奉する役割である山車がその役割から離れてしまっていることを嘆いた今年の本町清正山の頭取が、山車の代わりとなる高張り提灯を神輿に供奉させることを考え、その役割を私たちに与えて下さったのです.多くの観光客や毎年訪れている研究室の先輩、ひょっとしたら江差の人でさえも知らない,本当のお祭りの姿を特等席で眺められたことは、そうそう経験する事の出来ない貴重な体験だったと思います。


暑かったり重かったり眠かったりと大変な事もありましたが、総じてとても楽しい3日間でした。参加前は正直不安もありましたが、今となっては来年も是非参加させていただきたいという思いしかありません。本当にいい思い出となりました.色々とサポートして下さった本町の方々、ありがとうございました。


B4 尾野

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