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江差町の渡御祭に行ってきました 2011年8月13日

更新日:2023年3月7日


 

 私たちが研究でお世話になっている江差町のお祭りに、8名が参加させていただきました!


江差町では毎年8月の9, 10, 11日に姥神大神宮の渡御祭が行われています。なんと北海道最古の祭といわれる伝統的なもので、期間中13台の山車が町内を連なって回ります。そして私たちがお世話になった本町の「清正山」は、なんと今年の先頭を走ることに決まりました!


みんなで買った白い衣装を着込み、清正山の半纏と徽章をお借りすると、一気にお祭り気分に。あいにく10日は土砂降りの雨でしたが、一転11日はスッキリと晴れて気持ちのよい日でした、といっても山車を引くと汗が止まらない…!しかも坂道が多い江差では動かすのも一苦労。しかしお母さん方のサポート、子供たちのかわいらしさとお囃子、そして若衆の方々の力強さに支えられ、無事に回りきることができました。ものすごく疲れたものの、メンバーの口からは「楽しかった!」「来年も来たい!」と力強い言葉が聞こえてきていました。


 話にはよく聞いていましたが、参加することで祭を大事に思う江差の方々の気持ちが初めてよくわかりました。自分たちのための祭、という雰囲気をとてもうらやましく思います。とても貴重な経験をさせていただきました!江差のみなさん、清正山のみなさん、大変お世話になりました。また来年もぜひよろしくお願いいたします!


修士2年 浦野

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