5月25〜27日に、再び奥尻出張に行って参りました!!
前回は町役場の人にお話をしていただいたので、今回は住民の方にお時間を割いていただき、お話を伺ってきました。
奥尻の方達は皆さん親切で、素敵な方達ばかりだったので、
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
午後からは、津波館へ行き、奥尻の歴史と、南西沖地震の恐ろしさについて学習して参りました。まず、津波館へ入った時に、正面に198個の正方形の開口がとられ、
光が差し込むようになっています。
これは、震災での死者数と行方不明者の総数だそうです。
壁には、被害状況の写真と、小学生が読んだ詩が展示されていました。
子供達の率直な思いが、詩に綴られており、胸が痛む思いでした。
出張中は天気にも恵まれ、とても実りのある2日間となりました。
東北大学修士1年 清水
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