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Laboratory of Architecture + Planning, Hokkaido University
書籍のご案内です。是非ご一読下さい。
アジア太平洋地域における災害や気候変動を機としたコミュニティ移転について、約10年の研究成果に基づく論考をまとめたものです。現在の日本ではまだ、海面上昇による都市の水没という危機を実感を持って認識できていませんが、“いま普通に暮らしているところが住めなくなる”という事態は、決して先送りするできるほど遠い未来ではありません。
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全国的に進行している人口減少の現状にあらがうのではなく受け入れて、少人数でも暮らしを持続する各地の試みを取りまとめた書籍です。本研究室で実施した研究の一部として、北海道の町村立高校を事例に、町村で高等教育を維持する意義について紹介しています。
建築を取り巻く社会への鋭い眼差しを身につけ、社会的な存在である建築の本質を見抜く力を養うことをコンセプトにしたテキストです。”当たり前”として説明される建築計画に関わる知識と技術がなぜそうなのかについて、その背後にある社会の”普通”を読み解きながら批判的に議論する内容となっています。
建築計画学において「心理学的研究」を先駆的に切り拓いた故・足立孝先生の生誕百年に因み、大阪大学工学部建築工学科第三講座(建築計画学)に関係した有志が集い、分担執筆した論文集です。
外部との交流や連携によって地域の暮らし、仕事、コミュニティ、歴史文化、風景を次世代に継承している各地の試みから、農山漁村が行く抜くための方策を探るものです。
本研究室で実施した季節に応じた二拠点居住についての調査研究の一部がまとめられています。
気仙沼小泉地区の集団移転への取り組みが書籍となりました。3.11からはじまった住民主導による復興まちづくりの全てがフルカラーで凝縮されています。是非ご一読下さい!!
人口減少を背景とした公共施設再編への指南書です。再編へ向けての理論的解説から個々の状況に応じた実践的手法などがわかりやすく纏められています。先進的な事例として、本研究室が継続して携わっている上士幌町の取り組みも紹介されています。
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北海道の活力ある生活と住まいの実現を考える書籍が出版されました。北海道固有の歴史・社会・経済の文脈を丁寧にレビューしながら、生活と住まいの新たな豊かさの創造と共有を目指した内容となっています。
「今に見るヴァナキュラーな居住文化とは何か?」という主題のもと、各著者がそれぞれのフィールドに赴き自らの視点で切り取った「人々の暮らし」や「生活のカタチ」をその変化とともに記した書籍です。
本研究室では中国・内モンゴル自治区およびモンゴル国における牧畜民の生 活について調査・研究を継続しており、その一部がまとめられています。