3月25日〜3月29日までの間、建築会館にて東日本大震災の復興支援建築展が行われました。
ここに今年度、北海道大学建築計画学研究室として行った活動の中から、「気仙沼小泉地区集団移転計画」と「居場所ハウスproject」の2点を出展させて頂きました。
今回の出展では以前の出展の際に生まれた反省点を活かし、情報量を増やすことなどをして展示物の作成を行いました。展示場所が今回は目立つ場所であったことなどもあり、設営、撤収の以外で会場に居た際には、多くの人が興味を示し、模型やポスターを見ていただけている場面が見られました。
東日本大震災から2年という歳月が経ちました。しかし、他の展示物をみても、建築展に来ている人たちの話を聞いても、また、実際に自分が現地に赴いても現地の復興はまだまだ進んでいない、ということがわかります。現地の復旧・復興が少しでも早く進むようにと願い、それにむけて私達も日々活動していかなければならないな、と改めて感じさせられました。
新M2 石丸
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