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モンゴル研修① 2015年9月11日

更新日:2023年2月25日


 

9月11日から15日までの5日間で野村先生の調査の付き添いという名目のもと、モンゴル国を訪問してきました!今回の訪問は野村先生が今後も継続して調査を行うモンゴルで、今後の調査のサポートをしていただけるように北大OBをはじめとしたモンゴル在住の方々との繋がりをつくることを第一の目的としていました。


同行した学生4人は初めてのモンゴル訪問で、目に飛び込むこと全てが新鮮でした。特に、ウランバートル市内の市街地とゲル地区の混同している様子は発展途上国特有の空気感があって日本でずっと暮らしてきた自分にとってはとても新鮮でした。


訪問一日目はモンゴルの市街地を歩いてショッピングし、念願のモンゴル料理を食べるなど、モンゴルの市街地での観光を楽しみました。モンゴル料理は羊の肉が中心で、羊肉特有の臭みもなく、想像よりも美味しかったので思わず食べ過ぎてしまいました。(この食べ過ぎが後に命取りになるとは…)


訪問二日目には遊牧民の方の話を伺いにテレルジ国立公園へ行きました。国立公園到着後、車から乗り継いで遊牧民の方のゲルまで片道1時間30分かけて馬での移動となりました。遊牧民の方は快く家に招き入れてくださり、実際にゲルで暮らしている方々の生活の様子を垣間みることができました。


また、この日は遊牧民の方の暮らしを少しでも体験しようと遊牧民の方が経営されているゲルキャンプ場に宿泊しました。ゲルの造りは骨組みと天井と壁に相当する覆いのみで、室内は外気温とほぼ一緒という状況でした。そのため、外気温が一気に低下する夜にはストーブが必須でした。ただ、ストーブは一定の時間毎に薪をくべなければならず、ゲルで暮らした時の真冬の生活を考えると大変なんだろうと思いました。


今回は北大OBの鈴木さんに全面的にサポートをしていただき、スムーズに旅を進めることができました。また、現地の運転手の方や通訳の方々には様々な面でお世話になりました。深く感謝申し上げます。                                


                                      M2 新岡


         念願のモンゴル料理                  国立公園内の草原を馬で駆ける

           宿泊したゲル内観                       宿泊したゲル外観

      (実際の中は広く感じました)

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