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卒業設計フォローアップ講評会 2020年9月19日

更新日:2023年2月20日


 

9月19日(金)に卒業設計の選抜作品を選出するためのフォローアップ講評会が建築棟で行われ、当研究室からはB4の陰山、上遠野、中島、ラオの4名が参加しました。

コロナウイルス蔓延の影響で7月の卒業設計講評会が中止となったため、今回が初めて直接先生方から講評をいただくことができる機会となりました。密接を避けるため先生方も学生も少数とし、発表者とギャラリーの間に2メートルの距離をとりながらも、終始リラックスした雰囲気で活発に議論が行われていました。

以下、発表者のコメントです。

ワタシは意気込んだ。必ず、かの千辛万苦の卒業設計を完遂しなければならぬと決意した。ワタシには作業効率がわからぬ。ワタシは、脳筋である。自宅にこもり、A1ケント紙30枚を手書きして来た。けれども講評に対しては、人一倍に敏感であった。当日、一言賜る。「全体的によくわからないんだけど。。。(笑)」努力むなしく、泣きたし。無念。

陰山

作成時から家で一人黙々と作業を進め、最終提出も発表は無しという今までとは全く違う状況下で7月の提出を終え、自分自身でも納得がいっていないところや不完全燃焼であった気持ちを今回ようやく少しぶつけることができたと思います。リモートではなく先生方から直接アドバイスをいただけたことがとても嬉しく、励みになりました。今のモチベーションを維持し、2月の選抜発表に向けてさらにスタディを重ねていきたいです。

上遠野

人に会えない、建築スタジオ棟が使えないなど例年と全く異なる状況の中、卒業設計を進めていくのは本当に大変でした。全体の講評会も無く、初めて自分の作品を見てもらえたのがフォローアップ講評会でした。先生方からの批評によって、何が足りていないのか、どう考えていけば良いのかが朧げながら見えた会でした。自分が心の底から面白いと思えるテーマなので、フォローアップでのコメントをもとに、2月の選抜レビューに向けて手を動かしながら考え続けたいと思います。

中島

半年にわたって、自分自身のやりたいことがやっとできました。今回の講評会を通じて、足りない部分や案のブラッシュアップなどがまだありますから、先生方からのアドバイスを活かし、2月の選抜レビューに向けて、これからも頑張ります。

ラオ





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