2016年8月24日、建築学会の全国大会が今年は九州の福岡大学で開催されました。例年、大会時に8講座の先輩方をお招きし、研究室に在籍している学生と触れあう機会を設けています。
今年は福岡の西中洲にある「なぎの木」というお店で、水炊きを囲みながらの開催となりました！先輩方は6人お越しいただき、学生と将来のことや、先輩方のお仕事についてなどを語らいました。始めは緊張の面持ちだった在籍生も次第に打ち解けられていたように思います。
現時点では様々な世代や場所でお勤めされている方々が一堂に会しお話ができるということは、とても貴重な時間だと感じました。
会の後にはOBの加地様にアルド・ロッシ設計の「ホテルイルパラッツォ」の中へとご案内いただき、在籍生たちは思わぬかたちで福岡の名建築を体感することができたのでした。加地様、ありがとうございました。
話に夢中となり水炊きがなかなか減らないという事態ではありましたが、その分談義が白熱しとても有意義な会であったと思います。8講会にご参加くださった方々、お忙しい中本当にありがとうございました。この会でいただいたお話を受け、自分の将来について考えようと思います。
M1 堂本
