
先月、修士課程の講義の一環として世界的建築家である藤本壮介さんにお越しいただき「近作について」という題目で講演会が催されました。
新型コロナウイルス感染症対策について十分留意しながら対面形式で実施され、藤本様が携わった10年前から現在に至るまでの作品を藤本様自身が考えていることと絡めてご紹介いただきました。
講演会ではサーペンタインパビリオン(2013)や白井屋ホテル(2020)、飛騨高山大学(現在進行中)など多くの作品について藤本様の考えと共にご紹介いただきました。世界的な建築家から、どのような考えで作品を創造したのかをお聞きできたことは非常に勉強になりました。
今回の講演会で得られた貴重な経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。
M1 大野
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