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2026年度 卒業設計公開発表会 2026年7月

8月1日
読了時間: 3分

2025年7月、卒業設計公開発表会が開催されました。

発表を終えた学部4年生のコメントを掲載します。


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設計演習を終え、これから4年生になる当時の自分にとって、「卒計」はどこか得体の知れない不気味な存在でした。しかし今振り返ると、卒計として与えられた時間は、単に計画・設計能力を高めるだけでなく、自分は何がしたいのか、何が好きで何が嫌なのかを問い続ける時間であり、卒計はその問いを生み出し続けた存在であったと感じます。そして試行錯誤しながら自分なりの答えを紡いでいく過程は、他には代えがたい貴重な時間となりました。

最後になりますが、エスキスをしてくださった先生方、支えてくださった先輩方、切磋琢磨し合った同期、制作を手伝ってくれた後輩に、この場を借りて心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました!                                                                             片山開



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卒業設計では、自分が持っていた興味をどうにか建築に昇華できないかと試みました。自分にとって何が面白いのか、どうカタチにするのか、それをどうすれば伝えられるのか、どれも上手く解けた気はしませんが自身にとって濃い4ヶ月になりました。設計前、設計中、設計後の楽しくも苦しい模索を通じて自分という人間への解像度が一段階上がった気がします。

後輩や先輩方や先生方、同期達へは勿論、忙しい中一緒に襟裳岬までついてきてくれた友人には感謝してもしきれません。

悔いは多々ありますが、どれも糧として今後につなげていきたいです。         

                                         作道巧



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4月から、自分の関心ごとである「こども」や「教育」といったキーワードを起点に、これからのまちにどのような場所が必要なのかを考え始めました。検討を進める中では、なかなか方向性が定まらず、血迷ったように松山へ帰って実際にまちを歩き直した時期もありましたが、その時間も含めて、自分が何に惹かれ、何を建築として考えたいのかを見つめ直す機会になったと思います。

卒業設計を通して、こどもや高齢者の生活が施設の中だけで完結するのではなく、まちの日常の中に現れていくような環境について考え続けました。十分にやり切れたとは言えませんが、人と人、人とまちとの関係を建築によってどうつくるのかという、自分の関心をこれまで以上に深めることができたと感じています。

長岡和




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卒業設計では、これまで学んできたことのすべてを出し切る覚悟で、全力で取り組むことができました。

阿賀野川流域の公害という過去と、そこから日常を取り戻した人々の力強さをいかに建築として表現するか。敷地選定やスタディの過程で何度も悩み、立ち止まりましたが、その葛藤こそが非常に充実した楽しい時間でした。

この設計を通じ、自分がどのような空間に惹かれ、何を表現したいのか、漠然としていた自身の建築観の輪郭が少し見えてきたように思います。

熱心にご指導くださった先生方、親身にエスキスに付き合ってくださった先輩方、共に励まし合った同期のおかげで作品を完成できました。本当にありがとうございました!

                                        中川遼太




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卒業設計は今まで与えられていた敷地やテーマをも自分で設定するという、最初で最後の大きな取り組みでした。この制作を通じて良かったと思うことは、自分の興味関心や考え方を自分自身が知ることができたことです。また周りを見ても、それぞれが本当に個性あふれるテーマや建築に取り組んでいて、建築の多様さとともに人の多様さの魅力を感じる時間だったと思います。

結果としてはあらゆる面で自分自身の未熟さを痛感する機会になってしまいましたが、路頭に迷っていても話を聞いてくださった先生方や先輩、同期の皆に支えられて何とか形にすることができました。つらかったですがいい経験だったと思います。これを糧にこれからも頑張ります。

三宅聡彦



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